当院の治療について

当院の治療について

過去40年以上にわたり、のべ5万人以上の症例を診てきた院長が、多様な症状にあった丁寧な施術を行っております。鍼灸は初めてという方も、他所では中々改善が見られなかったという方も、お気軽にご相談ください。

「鍼灸は痛い物ではありません」

針自体は細いもので、0.12ミリの物もあり、先端も注射針のように竹を割ったような形状ではなく、最終的には先が丸まり皮膚を押しのけて入っていく形状をしていますので、痛くありません。あったとしても、蚊がちくっとさす程度の痛みです。

「あらゆる症状をご相談下さい」

神経痛、神経麻痺、自律神経失調症、耳鳴り、めまい、鼻水、鼻づまり、花粉症、かゆみ目、めばちこ、歯痛、風邪をよくひく、血圧が高い、食欲がない、便秘や下痢、生理不順、更年期障害、足腰の冷え、尿が出にくい、膝が痛む、夜泣き、かんむし、夜尿症、体がだるい、疲れやすいなどがあり、幅広い症状に効果を発揮します。

灸頭鍼

針の上にもぐさを付けて温める治療法です。針の刺激は陰と言っていいでしょう、灸頭鍼はそれを補って陽の刺激を行います。炎症には針の(陰)の刺激が有効ですが、慢性疾患には灸頭鍼(陽)の刺激が有効です。また、炎症がある場合でも灸頭鍼は効果が期待できます。

温暖(灸頭針)

灸頭鍼の代役として十分に効果が期待できます。灸頭鍼における、もぐさの煙とにおいを抑え、煙感知器にも反応しない状態で針を刺しながら温熱効果を発揮出来ます。煙及びにおいがありませんので、ご自宅にての出張施術にも対応できます。

施灸

直接灸・・・直接皮膚にお灸をすえる行為です。特に急性症状などには効果があります。糸状の灸指など、細かい部分に有効な方法もあります。
間接灸(隔物灸)・・・間に物を介在させ、緩やかな刺激を行えます。灸頭鍼も隔物灸(空気)と言えますが、針と同時に刺激が行えますので、効果が違ってきます。

キネシオテーピング

キネシオテーピング

いわゆるスポーツテーピングと違い、皮膚を進展させ伸び縮みするテープを貼っていきます。皮下の組織や皮下の血液循環を改善して、皮膚、皮下組織、筋肉の動きを助けます。貼った後では、力の入り方、関節の可動域の改善が、施術されるご本人にも体感していただけることでしょう。

また、当院では針灸の考えを応用して、気の調整を図るようにテーピングを施し、症状の改善を感じ取ってもらえるようにしてまいります。